2008年08月
2008年08月30日
ありがとうございました
今日はドリームベッドさんにてセミナーをさせていただきました
個人でカラーの仕事をしていくには人とのつながり、ご縁なしには成り立ちません。
今日もそれを心から感じる1日でした
セミナーにいらしてくださった方々、セミナーを企画、設定してくださった方々、お手伝いくださった方々、本当にありがとうございました
「色って楽しい」って思っていただけましたでしょうか?
ほんとのところ、そう思っていただけたらそれだけで十分満足です
今回は色の基本的な話ばかりだったので物足りなかったと感じられたかもしれませんが、インテリアだけでなく様々な分野に活かしていける部分ですのでどんどん生活に取り入れてみてくださいね
セミナーについては毎回終わってから「ああすればよかった」とか「もっと違うことができたんじゃないか」とか反省することは山ほどあるのですが。。。
私なりにがんばりました〜
皆様からいただいた貴重なご意見もしっかり受け止めて、これからも色の楽しさ奥深さをお伝えしていけたらと思います
「とてもよかったです」の一言が生きる糧でございます〜
これを機に色に対する興味を持って、毎日を明るく楽しくハッピーに過ごしていただけたらうれしいです
セミナー終了後気持ちをリセットしに観音のマリオへ。。。
疲れた後の甘いものはたまりません
私はキャラメルシフォンケーキを
チーズケーキもおいしそうでした
今日のご縁に感謝
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2008年08月28日
アナログ人間
週末にひかえたセミナーのための資料作りに追われております。
今回は大きな会場なのでプロジェクターデビューをしようと企んでます。
なんせいままでずっとアナログなセミナーしかしてこなかったので、毎日パソコン相手に奮闘中です
フリーソフトのオープンオフィスを使って作っているので、パワーポイント形式への変換の仕方とか、昨日ようやくわかった状態です
こんなんで大丈夫なんだろうか。。。
いやいやいざという時は絵なしでもやり遂げる心意気でございます〜
まっいちおう完成してセミナー会場で使うパソコンにも保存してあるのでたぶん大丈夫なのですが、また今日になって付け足したいこととかあるし〜
ほんと毎回思うのですが、セミナーの良し悪しって準備の出来具合にかかってます。
せっかく足を運んでくださったお客様に、「色っておもしろーい」って思っていただけるようがんばらなきゃです
お申し込みくださった皆様、ありがとうございます
この土曜日はドリームベッドさんのショールームでお会いしましょ〜
お待ちしております〜
今日のご縁に感謝
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2008年08月26日
手すりをつけてみました〜
先週末実家に帰ったついでに勝手口に手すりをつけてみました〜
と言ってもこれは私ではなく主人がやったのですが…
私の仕事は膝に猫を乗せつつエラそうに現場監督(文句言い)
うちの実家はどういう訳か、あるはずの柱がなかったり、へんなとこに柱が入ってたりと摩訶不思議な下地になっているのでなかなか大変な作業だったようです。
できればボードアンカー(下地のないとこにビスを効かせる部品)は使いたくなかったのですが、下地のないところは仕方なく使いました。
欲を言えば縦の手すりはもう少し長いほうが美しいかも。。。まぁ今回は家にあったモノを使ってやったのでよしとしましょう。
手すりがついて喜んでいる両親を見て、まだまだ元気と思っていた親ももうこんなものが必要な年になったのかと少し切ない気持ちになった1日でした
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2008年08月25日
職人気質
職人大好きな私としてはとってもオイシイ(?)トークセッションにお声かけしてもらいました
ブロニティさん主催のエコ大工くりき氏のトークセッションです
栗木さんのブログ→エコ大工くりきのリフォーム考
職人の中でも特に大工さんに尊敬の念をいだいている私としてはお話の間中興奮を抑えるのに必死でした
しかも実は栗木さんのブログは何度か拝見させていただいてましたのでなおさらです
栗木さんの本物への思い、木に対する思い、家作りに対する思いがヒシヒシと伝わるようなお話でしたよ〜
途中、先月読んで感動した本「縁側の思想」のジェフリームーサスさんの話もチラっとでてきたりして、私的にはカナリおもしろい内容でした。
おまけに職人気質のだんなさまをしっかりとそして暖かく支える奥様がまたなんとも素敵なこと
いろいろとあやからせて頂きた〜いなーんて思うrituでありました
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ル・コルビュジエ展
行ってきました
「ル・コルビュジエ展」
いや〜、大感激、大感動でした
正直なところコルビュジエが偉大だとは知りながらも、コンクリートの建物にあまり興味が持てなかった私でしたが今日は猛反省。。。
コルビュジエのデザイン、色使い、光使いに猛烈に感動しました
特に、時間ごとに移り変わる光の入り方、空気の流れを計算し、なおかつ遊び心のある窓の配置
光の反射とあいまって見え方が変化する絶妙な色使い
コルビュジエをよくご存知の方からしてみれば、そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、全く無知だった私はいちいち感動してしまいました
ほんとに行ってよかった〜
そしてコルビュジエの感動も冷めやらぬうちに今度はエコ大工くりきさんのトークセッションへ。。。
こちらでもくりきさんの素晴らしいお話&くりきご夫婦の素敵さに大興奮
このお話はまた明日させていただきまーす
「ル・コルビュジエ 光の遺産」展
広島県立美術館にて、9月18日まで開催中です
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2008年08月22日
赤毛のアン展
今年は「赤毛のアン」の初版が出版されてから100周年だそうです
1979年に始まったテレビアニメ版をリアルタイムで見ていたので、このお話がそんな昔に書かれていたことにビックリです
おまけにテレビアニメ化には高畑勲氏や宮崎駿氏も関わっていたそうで。。。全然知りませんでした。
いろいろな展示物を見ていると、忘れかけていたお話の内容や愛すべき登場人物たちが思い出されてきてなんともいえない切ない気持ちがこみ上げてきて涙が出そうになりました(最近年のせいか本当に涙もろくて)
会場には私よりもだいぶご年配のお嬢様方が多かったのですが、きっと他の皆さんも同じ気持ちになったんじゃないかな〜
そして何よりも感動したのが、「赤毛のアン」のテーマが「調和」だということ
全て不調和の状態から始まったアンの生活がやがて調和に満ちたものに変わっていく、それがこのお話の大事なところだというのです
「調和」。。。
色を考える時、「調和」ってとっても大事です。
人との調和、自然との調和、素材との調和、色同士の調和、etc…
調和のとれた状態は人に安心感や心地よさを与えます。
色を使っていかに調和のとれた快適な生活を送るか
これは私の大きなテーマでもあります
モンゴメリさんが表したかった調和がどんなものなのか、実家に置いたままになっているアンシリーズもう1度読み返してみよ〜っと
ちなみに明日は「ル・コルビュジエ展」に行ってきます。
これまた楽しみです
「赤毛のアン展」…広島福屋八丁堀本店8階にて9月2日まで開催中です
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2008年08月18日
旅先で見つけた色
お盆休みを利用して阿蘇山の方を旅してきました
途中立ち寄った所、通りかかったところで見つけた色たちです
青の同門、赤馬場、赤水温泉、黒川温泉、白水村、白水温泉「瑠璃」、
白川水源、赤牛。。。
そう、実際の色ではなく地名やモノにつけられた名前の中の色たちです
意識してみると意外とたくさんあるようです。
見た目からつけられているもの、イメージからのもの、まさにイロイロです
私たちの周りには人工の色以外にも、大自然がおりなす壮大で美しい色、とれたての新鮮な食材の色、そして地名などの名前につけられた色など、様々な色が存在しています。
皆さんの周りにはどんな色がありますか?
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2008年08月12日
赤いユニホーム
毎日北京では熱い戦いが繰りひろげられてます
そんな中ドイツのミュンスターズ大学の研究チームが興味深い発表をしました。
「テコンドーの試合では、審判が青を着用した選手より赤を着用した選手に多くポイントを与えがちである」
つまり、ユニホームの色の違いが審判の一瞬の判断を大きく左右するというのです
またイギリスのダラム大学とプリマス大学の研究チームはサッカーの試合について研究し、力が同等のチーム同士では赤いユニホームのチームが優勢になると発表しています。
研究チームによりますと、赤は自然界で男性的な攻撃性の誇示と関連していることが多く、このような赤という色に深く根ざした生物学的反応により赤いユニホームはチームに優位性を与えるとのこと。
さらに赤は男性ホルモンの一種、テストステロンが分泌されるきっかけにもなり、かつては軍隊の兵士もその効果を利用していたとしています。
この話を聞いて私が思い浮かべるのは武田信玄率いる騎馬軍団「赤備え部隊」
軍旗も装束も全て真紅に染めたこの部隊が当時強かったのも、恐れられていたのもうなずけます。
これから北京で戦う選手の皆さんもぜひこの赤の力を利用して頑張っていただきたいものです
もちろん重要なのは選手の皆さん自身の力だと思いますが、最後のココ一番、限界プラスαを引き出してくれる色が赤なのかもしれません。。。
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2008年08月11日
八雲の図
行ってきました、出雲大社本殿に
見てきました、秘図「八雲の図」
1744年に描かれたというこの本殿天井の「八雲の図」、264年間1度も修復などされていないとのことですが、写真の絵よりも何十倍も鮮やかで大きくて圧倒されます。(実物は撮影禁止ですので拝観証の写真です)
極彩色とはまさにこういう色のことを言うのでしょうね
赤、黄色、緑、青…と本当につい最近描かれたかのように艶やかでした。
写真では見ずらいですが、いちばん大きい雲にだけ黒い部分があります。この雲が「心(しん)の雲」で黒い部分に心入れという秘儀が行われたそうです。
様々な色を混ぜていくと黒になります。
いろいろな思いが入り混じる心の部分を黒で表すというのもなんだか納得できます。
でもいったいどんな塗料を使っているのやら。。。
現代の写真だって100年持つようになったのはつい最近のことだというのに、昔の人の技術には驚かされます。
次回の本殿の公開は60年後です。
たぶん見ることはできないでしょう
本当にいい体験をさせていただきました
まだまだ興奮の冷めないrituでございます。
(ついさっき北島選手の100m決勝を見てますます興奮状態なのかもしれません金メダル&世界新感動しました)
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2008年08月08日
TOCOL情報
TOCOLで検索してこのいろやのページを訪ねてくださる方が多いようです。
オフィシャルページでは得られない情報を求めておられる方が多いということでしょうか。
確かにTOCOLはまだ新しいテストで、周りに受験したという人も少ないでしょうし、テストの問題は持ち帰りできないし、過去問も問題集も出てないし、
「どんなテストなの?」って思われるかも。。。
そこで今日は久々にTOCOL情報です
まず次回のTOCOLのテストは9月8日(月)です。
そう月曜日なのです
お仕事などの関係で土日のテストは受けづらいという方のために、今回初の平日テスト実施なのです。
で、肝心なテストの内容ですが。。。正直私にもわかりません
ただ言えるのはTOCOLのテスト(ベーシック)はテキスト持込だからといって甘く見ていると、全く歯が立たないような問題が出ることがあります。
テキストの内容をよく理解して応用する力が必要です。
なぜそうなるのか、どういう仕組みでそうなるのか、etc…などいろいろな角度からテキストの内容を勉強してみてください。
ちなみに今回のテスト申し込みの締め切りは8月25日(月)です。
今から追い込みをかけたい方、独学で不安を感じる方、いろやのTOCOL認定講師rituの直前対策講座もご利用くださいね。
また、いろやを通じて試験をお申し込みの方には割引制度もありますので、ぜひご利用ください
この暑い中お勉強している皆さんの努力が報われますように…
がんばりんさいよ〜
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