芦屋にて240色 色鉛筆!!

2009年05月30日

ナチュラルカラリスト

841-ajisa
そろそろアジサイの美しい季節ですね。

広島に帰ってきましたrituです


・自然の色はなぜ心に響くのか。
   ・なぜ自然の色に心癒されるのか。
     
・ウォーム系、クール系とが混在しながら
  なぜ美しく調和するのか。

・なぜ自然の色は心も身体も元気にするのか。


ふつふつと沸き起こってくる疑問の答えを知りたいと思っていたところで、今回
「ナチュラルカラーシステム」と出合うことができました

幸運にも開発者の草木雅広先生にマンツーマンで講義していただいています。


700万年という気の遠くなる時間をかけて進化してきた自然の叡智を色彩を通して学んでいくと、これから人間が進むべきいろいろな道が見えてくること。

植物は動物と共生していくために葉っぱから花や実の色を作り出しました。
自然の色をみることは自然からのメッセージを受け取ることだということ。

ナチュラルカラリストは自然の色を忠実に再現し、生活の様々なシーンに取り入れることで人間と自然の共生を目指すのだということ、etc…


先生のお話は10万種にも及ぶ自然色のデータに基づく色の話から、宇宙の話、人間の目や脳の働き、縄文や万葉の時代からハイテクの話まで、本当に幅広くrituはず〜っと目からウロコが落ちっぱなしです

学ぶことはいっぱいありますが、まずはカラリストとしての基本
自然の色を忠実に再現するところから。。。
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減法混色の常識を覆し、自然の色を忠実に再現できる画期的な塗料にも出合えました
もちろんインテリアにも使えます。


それにしても、やっぱり色ってスゴイ
  自然って素晴らしい


いつもよりテンション高めの今日この頃です


草木雅広先生は省エネルギーセンター編集の本の中で、自然に学ぶことを実践している現代人33名に選ばれておられます。
この本、めっちゃお勧めです

宇宙の渚で生きるということ―いのちの文明への旅立ち宇宙の渚で生きるということ―いのちの文明への旅立ち
著者:丸岡 鷹次



         今日のご縁に感謝



ritu167 at 10:23│Comments(0)TrackBack(0) 色の話 | ナチュラルカラリスト

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